テーマパーク口コミガイド

遊園地やテーマパークの口コミ体験談まとめとなります

ビッグバンドの迫力ある生演奏が楽しめる「ビッグバンドビート」

シンガーの本物の歌声に感動

ディズニーシーは、海を囲んで各アトラクションが配置されているため、徒歩が多いのですが、若いころに比べ、最近は夜になるとぐったりしてしまうことも増えました。

マゼランズのような、少し値の張るレストランへ入るのも良いかもしれませんが、「せっかく遊びに来たからには食事は二の次」となってしまう私。大人の落ち着いた楽しみ方も、子供のようなワクワクも、半分半分味わいたい時にぴったりなのが、ビッグバンドビートです。

劇場や舞台といったショーは、以前はあまり興味がなく、気づかずに素通りしていました。吹奏楽団に入っている知人に誘われて初めて列に並んだとき時は、正直あまり期待は湧いてきませんでした。キャタクター達の小劇場だと思ったうえ、劇場の扉が開かれるまでは、なんの変化もない景色を見て並ばなければならなかったからです。

劇場の扉がついに開いて中に足を踏み入れると、華やかなロビーが目の前に広がります。誰もがディズニーの物語に入り込んだような気分になることでしょう。ホールのディテールは、大人の目から見るとやはり夢の国だと感じてしまいますが、席に座っただけで気分を高揚させるあたり、さすがはディズニーだと思います。

ビッグバンドの迫力ある生演奏が始まると、一気に引き込まれます。プレイヤーも数多くのステージをこなしているにも関わらず、サービス精神が旺盛で、演奏を楽しんでいるように見えます。シンガーの本物の歌声にも感動します。

ブロードウェイかと錯覚しそうな楽しさです

この劇場のダンサーも、パーク内に数多くいるダンサーのうちの、ほんの一握りの人なんだろうと思います。プロのプレイヤー、エンターテイナー達を見れているだけで嬉しくなります。音楽や歌、ダンスのすべてが空気を振動させ客席まで伝わってきます。まるでマイクロウェーブのように、一瞬で観客の心を熱くさせます。

しっとりと聴かせたかと思ったら、手拍子を誘ったりと、ともすればブロードウェイかと錯覚しそうな楽しさです。キャラクター達も自然に曲に入り込んでおり、ミッキーもドラムソロを聴かせてくれ、そのパフォーマンスも一流です。あっという間のショーが終わり、熱気の残る劇場を後にする頃には、先ほどまでの疲れも忘れ、いつまでもこの世界を楽しみたいという気分にすらなるでしょう。

ゆっくりとエンターテイメントを楽しみたい方、歩きすぎて足に下がった血を、興奮とともに体中に循環させたい方、子供にエンターテイメントショーを気軽に楽しませたい方にお勧めです。

ディズニーシーは、タワー・オブ・テラーやセンター・オブ・ジ・アースのようにスリリングな体験ができたり、アリエルのマーメイドラグーンやアラジンのマジックランプシアターのようにキッズと一緒に楽しめたり。自分に合った楽しみ方を選べ、いろんな世界を楽しめ、期待以上に楽しませてくれます。